過去ログ

良かった材料・道具


プラバンでレジン用のフレームを作ってみる

すっかり更新が遅くなってしまいました。
毎週、最低一つはネタになるようにいくつか保険を用意してるんですが、運悪く全滅してしまい……。
仕切り直してどうにかなったのがコレです。
プラバンフレーム成功例
タイトル通りプラバンでフレームを作ってレジンを流しています。
これだけ見ると失敗する要素なんてなさそうに見えるんですが、これが縮める時にとにかく歪む!
プラバンフレーム失敗例
こういう感じの失敗作をしこたま作ってしまいました。
最初の成功例もよくよく見ると微妙に歪んでいて、実の所手放しで成功といえるのはハートくらいです。

そして散々失敗して未だに成功と失敗の条件が見えないのがまた困った点でして。
「失敗しやすい形」というのはあるみたいなんですが……。
でっかい自作ジェムの土台や組み合わせるパーツに使いたいので、もう少し色々試してみたいと思います。
リサイクルパーツ
(くり抜いたまん中部分で作ったパーツが溜まっていく……)


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リボンまげまげ

リボン曲げ終わりましたー。
量産リボン
あとはニスだけ。
ここの段階に来るまでで結構B品が出てしまったのが痛いです。
ゲームの生産スキルの失敗率って割と現実に即してるんだなー、とか思ったり……。
とはいえ、数をこなせばレベルが上がるというのも同じなわけで。
次のロットはもっと早く美しく!できると思います。(多分)
今週はこれ以上書くことがないので、おまけで曲げ方の簡単な説明などー。
色々細かいコツとか注意点とかいっぱいあるんですが、文章で書くとキリがないので本当にポイントだけ。

……と、その前に。
エンボスヒーターがある前提での説明になります。

【クレタケ】エンボスヒーター SBEH321-100P

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感想(147件)

今回はこれでピンポイントに加熱して、少しずつ曲げてリボンの形にしています。
火を使わずに高熱が得られるので、家での工作用に1台あると便利です。
では曲げ方いきます。
厚みのあるプラバンをリボン結びするのはムリなので、複数のパーツをそれっぽく曲げてリボンの形を作ります。
今回は「結び目」「両端」「輪っか」の3つのパーツに分けました。
各パーツの形やサイズ、バランスでリボンの雰囲気が変わってきますので色々試してみてください。

曲げ方1
「結び目」パーツのまん中に「両端」パーツを置いて中央を狙って少し熱します。
曲げ方2
柔らかいうちに写真のように下に曲げます。
曲げ方3
「輪っか」パーツを置いたら、同じように中央を狙って熱して、写真のように上に曲げます。
曲げ方4
「結び目」パーツ全体を熱して、柔らかいうちにくるっと巻きつけます。
曲げ方5
「輪っか」を片方ずつ熱して曲げます。
曲げ方6
表に返すとこんな感じです。
曲げ方7
さらに「両端」を少しずつ熱して、布っぽい表情をつけていきます。
曲げ方8
最後に全体のバランス見て納得いくまで調整したら完成。

慣れないうちは熱する加減が少し難しいです。
熱が足りていないのに曲げようとするとポッキリ折れてしまいますし、反対に熱しすぎると他の曲げ終わったパーツに熱が回ってほどけてしまいます。
幸い、やり直しがきくので、いくつか作るうちにコツがつかめると思います。


自作ジェムの複製テスト

続続レジンで大きな宝石の形を作っちゃうぞプロジェクト。

前回牛乳パック型からとった原型をもとに、改めて型をおこして複製してみました。
実験自体は原型が取れた時点でほとんど終わってたんですが、よく考えたらレジン用のちゃんとした型って作ったことがなかったので。
結果はこんな感じです。
複製テスト
ちょいと気泡が多いですがちゃんとできました。
意外だったのは割と適当にやったのに、鏡面仕上げにできたこと。
てっきり曇りガラス調の仕上がりになると思っていたのでかなり嬉しいです。
型取り用に磨いた原型はこんな感じ。
原型調整後
見ての通り原型は鏡面じゃありません。
これで複製が鏡面になるんだから不思議なものです。
磨きの手順は、紙やすりの400番で凸凹をならして、600と800番でスベスベになるまで水研ぎです。
なお、面と面の接する角度が180度に近い所は、角を磨きつぶさないように注意が必要です。
最初のうち加減が分からなくてかなり角を丸くしてしまいました。
なので今回は凸凹をならすのはある程度で止めてあります。
型取り材はおゆまるを使用。
おゆまる型
ここで妙に苦戦しました。
Twitterでつぶやいたのは試作1号の型で、この写真の型になるまでかなりやり直しています。
おかげでおゆまるの特性がよく分かりました。

おゆまるは 空気を入れて こねちゃダメ

今回の教訓はこれに尽きます。
空気を混ぜ込むようにこねると、中で気泡になってしまって、まず抜けません。
そして
おゆまるが柔らかくなる=暖まる=空気(気泡)が膨張
おゆまるが硬くなる=冷える=空気(気泡)が収縮
という非常にタチの悪い連動をします。
具体的には、型どった時の表面に気泡が当たると穴が空いてしまったりします。
気泡が点在する程度ならそれほど問題ないのですが、こねまくって全体に万遍なく空気が入ったような状態のものは型取りに使わない方がいいみたいです。

ま、何はともあれ、これで展開図さえ書ければどうにでもなる、ということが分かったので色々作ってみたいと思います。


宝石の原型を牛乳パックからとる

レジンで大きな宝石の形を作っちゃうぞプロジェクトの続きです。
前回はなぜかペーパークラフトに走るという謎の展開でしたが、決して迷走していたわけではありません。
その証拠に
宝石原型
どやぁ(`・ω・´)
磨いてないのでまだまだ見栄えは悪いですけど、それっぽい形にはなりました。
どうしてペーパークラフトからここに繋がるかというと、(タイトルでほぼネタバレしてますが)型を作るのに牛乳パックを利用したからです。
牛乳パックの防水加工はポリ何とかだと聞いたことがあったので、レジンがくっつかない=型として使えるんじゃないか、と考えてやってみたのですが、なかなかうまくいきました。
宝石原型アップ
宝石型の命ともいえるバキッとした直線がしっかり出てくれますし。
図面と比較
完成予定図と重ねてみても
図面と比較2
割と一致。
手作業なのでもちろん歪みがありますが、少し調整すれば原型として使えるレベルだと思います。
手順はこんな感じでやりました。

1.展開図を書く
単純な形なら手で書いてもいいですが、パソコンにイラストレータ系のソフトが入っている場合は、デジタルでやった方が圧倒的に楽だしキレイです。
私も緑色のエメラルドカットモドキまではアナログで頑張りましたが、縦長12角形はイラストレータで書きました。
最初からデジタルでやれば良かったと思いました……。
ちなみに縦長12角形はこんな感じ。
12角形展開図
角度を合わせるのが面倒だったので、あえて面をバラバラにしてあります。

2.牛乳パックに展開図を貼り付けて切る

3.組み立てる
展開図組み立て
マスキングテープでなるべく隙間ができないようにとめていきます。
これは形が歪まないようにとか隙間からレジンが漏れないようにとかいった理由だけでなく。
牛乳パックの断面はコーティングされていないので、隙間が大きいとその部分からレジンが染み込んではがすのが大変になるためでもあります。

4.UVレジンを注いで固める
レジン注入
隙間をなるべくなくしても、時間が経つとどうしてもレジンが牛乳パックを侵食します。
なので、紫外線を当てればすぐに固まってくれるUVレジンがおススメです。
硬化時間が短いものなら2液性もアリだと思います。
離型剤はなくても外せるのでお好みで。

5.固まったら型から取り出す
この型は使い捨てなので、型を分解しながら外します。
はがれにくい面はカッターの刃をそっと押し込むとペリッとはがれます。
やってみた感としては、ペーパークラフトで型を作る都合上、大きいものを作る方が簡単です。
今回、青紫の一番大きなもので4.5×3.5×0.5cmくらい。
このくらいのサイズになるともう少し複雑なカットでもイケそうな感じです。
(そんな難しい展開図を書けるのかという問題は置いておいて)
次はブリリアントとか星とかハートとかに挑戦してみたいです。
まぁ、リボンの量産と今回の原型から型を起こすのが先ですけど……。


リボン量産あとちょっと

去年からイヤリング・ピアス用に作り続けていたリボンがようやく揃いそうです。
とりあえずカラーは6色にしました。
春色リボン
クラシックリボン
春っぽい3色(上)とクラシックな3色(下)です。

本当は春といったら桜のピンクを入れたい所なんですけども。
ステイズオン・ミディのピンクはプラバンに使うと、どうにもフューシャっぽくなったり、チープな感じになったりでイメージに合わないので断念しました。
もう少し赤よりのピンクがあるとよいのですが……。
残りのパーツはただいまこんな感じ。
リボン部品
さくさく組み立てますよー。
それにしても量産って大変ですね。
定期的にフリマに参加してらっしゃる方とかホント尊敬します。