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良かった材料・道具


アクリジョンのクリアな濃色を楽に塗りたい

大変ご無沙汰しています。
無地&濃い色のリボンで大失敗をやらかして、完全に地面にめり込んでおりました。

濃い色に着色するのにアクリジョンを10回以上塗り重ねていたのですが、いくら1層ずつが薄塗りでもそこまで重ねると、塗料の層はかなり分厚くなってしまうわけで。
それを曲げるために加熱すると、溶けたアメみたいに柔らかくなった塗料があちこちネトネトくっついたり、ピンセットの先端がグニョッと塗料に埋まったりという大惨事を引き起こすのでした(遠い目)
一応、何割かは綺麗に曲げられそうではあったのですが、何となくその後のニス作業で溶けてよれる未来が見えたので、完全に作業をリセットすることにしました。
仮にいくつかニスまでうまくいっても、そんな不安定なものだと今度は経年劣化が心配ですし。
で。
すっかり木端微塵になった豆腐メンタルをかき集めながら考えていたのは、塗り重ねる回数を何とか5回くらいに収めたい!ということ。
そのくらいなら曲げもニスも問題ないことが分かっていますし、何より着色で心が折れないので。
まぁ、そこからが長かったのですが。
色々試してみた結果、明るい色から塗り始めて段々暗い色を重ねる、という方法で7回に収めることに成功しました。
着色成功
↑のパーツはアクリジョンに元からあるクリアレッド2回、自分で調色した濃いクリアレッド2回、濃いクリアレッドに青を足したもの3回の計7回です。
元からあるクリアレッドは2回でしっかり発色するので、それを利用して回数を減らしている感じです。
というか濃いクリアレッドも85%以上が元のクリアレッドなのに、どうしてあんなに発色が悪くなるのやら……
お待たせしてしまって申し訳ないのですが、とりあえずこの路線で仕切り直したいと思います。
ちなみに。
上のやり方に辿りつく前段階で、途中に青を1回塗り重ねるというやり方も試してみたのですが、これは汚い色ムラができてしまって良くなかったです。
着色失敗
↑のような感じでプラバンのフチや窪んだ所に黒っぽいムラができてしまいます。
重ねる色を段々暗くしていくのは、この汚いムラができるのを防ぐためです。


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アクリジョンで塗る時のコツとかメモ

無地リボン塗ってます……ここ1週間くらい…………いぇーい……(´・ω・`)
着色中
2セットずつくらいに分けて仕上げていけば良かったんですけど、うっかり作った全部のパーツを万遍なく塗るというアホなやり方で始めてしまったので、いつまで経っても机の上が塗り途中のパーツで占拠されててグンニョリです。
青と緑の塗り作業は絶対にこうならないようにしよう(-ω-;)

まぁ、延々と塗り作業というのも悪いことばかりではなくて。
まだ何となく感覚的にやっていたアクリジョンの扱いが文章化できるくらいになってきました。
ちょうどいいので一旦メモっておきます。
■薄め具合
【調色棒でアクリジョン10杯に対してスポイトで水3滴】
を薄める時の基準にしています。
ただしアクリジョンは開封してから数週間経つと、溶剤が抜けてしまうせいか、もったりしてくる場合があります。
もったり具合によって基準よりも水を1〜3滴増やします。

■プラバンを脱脂しておく
縮めた直後のプラバンって結構ヌラヌラしてると思うのですが、この状態で着色しようとすると塗料を弾いてしまいます。
なので塗り始める前にプラバンに表面についている油を取り除いておきます。
一番確実なのはネイルの除光液。
ネイルする前に除光液で爪を拭いておくと塗りやすくなるのと理屈は同じです。
ただ除光液とプラバンの相性によっては、プラバンが曇る場合もあるようなので注意が必要です。
除光液ほどガッツリは落ちませんが、台所洗剤を薄めた水に浸け置き→こすり洗いですすぎというやり方もアリです。

■塗り重ね回数
クリアカラーで塗る場合は、とにかく薄く何層も塗り重ねる方が綺麗に仕上がります。
大体3回目で色がハッキリしてきて、5回目で筆跡や色ムラが目立たなくなります。
ビンに入っている液と同じくらい濃くハッキリとした色にしたい場合はそれ以上必要になります。
対して不透明色はムラが目立ちにくく、下地に別の色を塗るなどの技も使えるので、クリアカラーと比べると楽です。
最初のうちは不透明色で練習すると良いかもしれません。

■泡対策
どうも色々条件があるようなのですが、少なくとも水で薄める=泡発生というわけではないようです。
自分の場合は、以下の3点に気を付けていれば、水で薄めても泡で困ることはないです。
・塗料に空気が入り込んで泡になる
水で薄める時に筆で混ぜ合わせると空気が入りやすいようです。
一旦空気が入り込んでしまうと抜けにくいので、混ぜるのは調色棒などで。

・筆が含んでいる空気が泡になる
塗料が残り少ない時に無理して塗ろうとすると泡になりやすいように思います。
筆に十分な塗料が行き渡っていないと、毛の間にある空気が泡になってしまうのではないかと。
また乾いている状態の筆は意外と空気をはらんでいるので、塗料につける前に水につけて空気を追い出した方が良さそうです。
筆についた水は、塗る前にティッシュなどで軽く押さえれば特に問題ないです。

・塗料の粘度が高くて泡になる
塗料の粘度が高いと空気を巻き込みやすく、筆にも行き渡りにくいので二重に泡になりやすいようです。
また厚塗りになりやすいので泡が逃げにくく、塗った直後は綺麗に見えても、後で破裂してクレーターになったりします。
ちょっと薄めれば改善する場合が多いので、1滴ずつ水を足して調節します。

■ゴミが入っていないかよく見る
割と気を付けていても、小さなホコリが塗った塗料に巻き込まれてしまう場合があります。(冬場はセーターを着てたりするので特に)
不透明色ならともかくクリアカラーの場合、入ってしまったゴミが見えなくなることはありませんので、見つけたらすぐに針などで突き出します。
当然キズになってしまいますが、ある程度塗り重ねれば見えなくなります。
発見が早いほどリカバーも簡単なので、次の層を塗る前にはゴミが入っていないか良く見た方がいいです。
見敵必殺の心構えで(`・ω・´)

■筆はこまめに洗う
15分くらい使っていると、筆についた塗料が根元の方から固まってきてしまいます。
これを放置して使い続けると、固まった塗料がはがれて毛先に上がってきて鬱陶しいことになります。
また小さなホコリを巻き込みやすくなりますし、筆の寿命も縮むので、こまめに洗いましょう。
固まりきってしまう前なら水で十分キレイになります。
あとコツというわけではないのですが、筆は100均などで済まさず、ある程度きちんとしたものを買った方がいいです。
いい加減な筆だと、最初から毛先がバサーッと広がってしまったり、ボロボロ毛が抜けてきてしまったりするので。
と同時に消耗品なので、それほど高いものである必要もないのですが。
私はユザワヤで見つけた白いナイロン毛のを使っています。(4号が1本で200円くらい)
これネットで同じものが見つからないのですが、プラモデルなどの塗装用か、アクリル画用として売られているものから選べば良いと思います。


ピローケースを好きなサイズで作る

ピローケースと言っても枕カバーのことではなく。
ラッピング用のこういうの(↓)です。
ピローケース
マクドナルドのアップルパイの包装というと分かりやすいでしょうか?
これねー、ポンと入れるだけでもギフトとして恰好がつくのですごく便利なんですよ。
形が四角くなくて包装紙だと包むのが難しいものをラッピングする時には特に威力を発揮します。
包装紙と上手に仲良くできない自分にとっては、もはやピローケースさんと呼ばざるを得ないような存在です。

今回は、そんな便利なピローケースさんの展開図の描き方をご紹介します。
使う道具はコンパスと定規くらいで、割と簡単です。
覚えてしまえば好きなサイズで作れるようになりますので、ぜひお試しあれ(・∀・)ノ
(長くて画像多めなので、続きは久しぶりに畳んでおきます。)


リボンサイズ調整

前回、厚さ0.4mmのプラバンに切り替えた結果、大きくなってしまったリボンのサイズ調整しました。
サイズ調整
左が前回のもの、右が調整後です。
0.4mm版のふんわりした感じと0.2mm版のちょうどいいサイズ感が両立するポイントを探すのに、思いのほか苦労しました。
単純に縮小かけるだけでいけると思ってたんですけどねー。
何回か試作しながらあちこち調整して、特に結び目部分だけは0.2mmを使うことにしました。
どうもキュッとした結び目を作るのが0.4mmでは難しくて。
調整前のサイズなら0.4mmでも大丈夫なんですが。
厚さ比較
ちなみに、それぞれの厚さのプラバンで同じ型紙をもとに作ったパーツを比べると、このくらいサイズに違いが出ます。(左が0.2mm、右が0.4mm)
さらに模様を見ると、0.2mmの方は水玉が丸い(=縦横の縮小率があまり変わらない)のに対して、0.4mmの方は楕円(=縦横で縮小率が異なる)です。
ストライプはともかく水玉の方は致命的なので、今回はこの辺も調整しています。
それとついでにこんなミニリボンも作ってみました。
ミニリボン
分かってはいたけれど、小さくする方が大変!!
何が大変って、小さくなるとヒーターの熱風が全体に当たってしまうので、部分的に熱して少しずつ曲げるという技が使えません。
結び目を作ったら、結び目がほどけてこないようにピンセットで押さえて他を一気に曲げるという感じになります。
米粒に絵を描く系の器用さは持ち合わせていないので、このサイズとシンプルさが個人的な限界です(-ω-;)
大きいサイズと比べるとインパクトはないですけど、その分使い道は多そうなので、ササッと作れるように練習したいと思います。
メタリックカラーに塗ってリングとかに加工したい(`・ω・´)


無地リボン試作品

無理に更新しても1週空く時は空くようです。
これが世界の修正力か……(いいえ、自分のせいです)
前置きはこの辺にしといて。
準備してた無地リボンを色つけて組み立ててみました。
モミの木グリーン
寂しいかもなーと心配してたんですが、完全に無地もアリですね。
金縁も手間がかかってる分捨てがたいんですけども。
とりあえずリクエストを頂いてる完全無地から量産して、金縁をどうするかは後で考えようと思います。
ちなみに無地シリーズはこの緑と同じトーンで赤と青も作る予定です。
というか毎回色を作るので手間取るので、アクリジョン自体はすでにそれぞれ一瓶分ずつ調色してあります。
問題は、この深い色を出すのに塗り重ねの回数が必要なことでしょうか(-ω-;)
今まで作ってきたものの塗り重ね回数は大体3回くらいなんですが、今回は何と10回越えです。
なかなか濃くならなくて途中で不安になったので、こんなサンプルチップを作ってしまいました。
サンプルチップ
左から塗り重ね回数が3回・5回・10回です。
途中で焦って何回か厚塗りしてしまったので、薄塗りだけで仕上げるとなるともっと回数が必要かもしれません。
回数に関しては、もう少し赤を足して明るさを落とせば減らせるかも?とも思うんですが、そうすると漏れなく鮮やかさも落ちるのでなかなか悩ましい所です。
あと、この試作では厚さ0.4mmのプラバンで作るっていうテストも兼ねていたんですけど。
心配していた曲げ心地(変な言葉)はあまり問題ありませんでした。
ただ……
サイズ差
DEKAI。(※紫のは従来版。同じ型紙で作ってます。)
パーツを縮めた時点で何か普段とちょっと違うなーと思ってたんですけど、結構違ってました。
厚さ0.4mmのプラバンの方が全体的に収縮率が低くて、さらに縦横それぞれの収縮する比率も違うようです。
なので型紙を調整しないといけないわけですが、リボンの形は今回の0.4mm版の方が好みだったり。
となると、0.2mmで作るにしても型紙調整したくなってくるという……。
手間とキリの良さを考えると今回の無地シリーズから0.4mmに切り替えた方が良さそうです。