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良かった材料・道具


宝石型のレジンをキラキラさせる

唐突にでっかいビジューを作ってみたくなりました。
サイズは直径8cmくらいで、素材はレジンで、型も自作して……、と構想を練っているのですが、問題が一つ。
レジンの場合、宝石の形を作っただけだとビジューと呼べるようなキラキラ感が出ません。
比較するとこういう感じです。
輝き比較1
右下の赤いスクエア型が市販のビジューで他がレジンです。
輝き方が違うのが分かるでしょうか?

なぜここまで違うかというと、ビジューには裏面に金属の膜があるからです。
ラインストーンがキラキラするのも同じ理由です。
これは宝石の模造品を作る技術の一つでフォイルバックというそうです。

そもそも本物の宝石がキラキラするのは、ものすごく簡単に言うと、石の中で光がたくさん反射するからです。
で、その反射をより効率的に起こすために施されるのが宝石のカットです。
対して模造品の素材であるガラスや樹脂(レジンも)は、本物ほど光の反射が起きません。
そこで裏に金属を当てて光の反射を増やしてあげるわけですね。

その効果のほどは鏡の上に置いてみると簡単に確認できます。
輝き比較2
上の写真では輝きがパッとしなかったのレジンパーツも、ここまでになります。
理屈は分かっているので問題はどうやって加工するかです。
手持ちの材料で少し試してみました。
まずメタルシール。
輝き比較3
キラキラ度は上がりますが、ビジューの輝きとは少し違う感じです。
表面がマットな感じなので、光が拡散して優しい感じの輝きになっているようです。
ギラギラさせたい場合には少し物足りないですが、シールなので貼り付けが簡単です。

次にアルミホイル。
アルミホイルはマットな面とテカテカな面とがありますが、今回はテカテカな方を使いました。
輝き比較4
メタルシールよりはギラギラした感じが出ています。
ただし貼りつける時についてしまったシワが色々と残念。
これは折り紙の銀を使う方が仕上がりがキレイかもしれません。
あれもシワになりやすいですが、アルミホイルよりは多分マシでしょう。
今度100均で買ってこようと思いますー。


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コメント
コメントありがとうございます!
似たようなものを作ろうとして改めて実感するスワロフスキーの偉大さ……
平面ならある程度は銀紙で誤魔化せますけど、立体での輝きはとてもかなわないです(>_<)
お高いのも仕方がない(笑)
ちなみに銀紙で誤魔化す方法は5/22の記事の指輪で実戦投入してみましたのでそちらもチェックしてみてくださいな。
  • matori(管理人)
  • 2014/05/24 6:37 PM
同じことを、かんがえている方がいた!!(感動)
立体にした時も同じ要領でできるかしら、スワロのビーズにはオーロラみたいな塗料がぬってあるしなと悩んでいました。

しかも凄い実験量……!感動しました、勉強になりました!!
  • つぶあん
  • 2014/05/20 12:55 AM
あとはデカくするだけ!です。……多分。
あまり重くならないといいなぁ。
  • matori(管理人)
  • 2014/02/10 5:28 PM
こーれーだ!!すごいね、こんなにキラキラなるんだね。ちょっと感動。そしてまさにイメージ通りだ…すごい。
  • ぶん
  • 2014/02/10 1:25 PM
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