過去ログ

良かった材料・道具


組紐でコードを編みくるむ(やり方編)

お久しぶりです!
イヤホンをまるっと組紐で編みくるめたので、やり方について書こうと思います。
イヤホン編みくるみ

というか記事の下書き自体はすぐアップできるように用意してあったんです……ホントデスヨ? なんですけど、イヤホンのように長い距離をくるもうとすると試作段階やTwitterで連投したやり方ではうまくいかず……色々試行錯誤してまるっと記事を書き換える羽目になってしまったわけです、ハイ。
そんなわけで大変お待たせしてしまったのですが、代わりに手順はシンプルになりました。必要なのは道具と材料と根気だけになったので大分とっつきやすくなったと思います。
まずはどうしてこういう編地になるのかということをざっくり説明しておきます。これが頭に入ってた方が分かりやすいのですが、とにかくやってみたいという人は読み飛ばしてしまってください。

下の画像はそれぞれ
編地比較

左:普通に8z編みをしたもの
中:普通に8z編みでコードを編みくるんだもの
右:編地をねじりながら8z編みでコードを編みくるんだもの
となっています。
3本とも2本取りの刺繍糸8組で8z編みをしているのは共通です。

そもそもコードを編みくるめるのは8z編みの中心が空洞になっているからなのですが、左端の紐の細さを見てもらえば分かるように刺繍糸2本取りではテグスや細めの針金が通るくらいの細さでしかありません。
そんな細い空洞にイヤホンコードを編みくるもうとすると当然編地が伸びて広がってしまうわけです。それが真ん中の画像の状態です。
で、普通に編むと大きく広がってしまう所を、編地をねじることで無理やり狭めているのが右の画像です。

8z編みはもともとディスクを決まった方向に回しながら編んでいくので編地は螺旋状になっています。電話機のコードなどでカールされているものを思い出してもらえると分かりやすいと思うのですが螺旋状になっているものは螺旋と逆向きにねじるとまっすぐになり、螺旋と同じ向きにねじると間隔が狭くなります。
つまり編地が広がってしまったとしても、編地をねじってやれば狭めることができるということです。
具体的には以下のような感じで編んでいきます。

1.ディスクにコードを通し、マスキングテープで糸をコードに仮留めする
糸付け

2.最初の10セットくらいは普通に8z編みをして糸をコードに固定する

3.コードだけ赤矢印の方向に少し(30度くらい?)回し、ディスクの裏で指で挟んで抑える(糸が浮いてしまった場合は引っ張って整えてください)
ねじり前
ねじり後

4.コードの角度を維持しながら8z編みをする

常にコードを指で挟んで角度を維持しなければならないので慣れないうちは疲れると思います。疲れて指が緩んでくると編地の間隔が開いてきてしまうので気を付けてください。糸の掛かり方がコードに巻き付いたような状態でなくなってきたら要注意です。
イヤホン1本となるとかなり根気も必要なので最初は練習も兼ねて短いコードや部分的に試してみることをおススメします。
断線防止
上の画像のように断線防止に3cmくらい編むだけなら2,3時間でできますよ♪



[PR]
関連する記事
コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック