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良かった材料・道具


趣味に走りまくったアンティーク風リング

引き続きリボンも作ってますが、記事はそろそろ別のことを書かないと退屈だなぁってことで、塗料の実験で保留になっていたアイディアを形にしてみることに。
Twitterの方を見てくださった方はもうお分かりでしょうが、こんなの作ってみました。
プラバンとレジンのリング
装着
タイトルではアンティーク風とかぼかしてますがアレですね。
エターナルでフォースでブリザードな感じですね。
今回に関しては実用性とか普段使いとか、そういうものは一切考えずに突っ走りました。後悔はしていない。
というか実の所、前からちょいちょい進めている大きな自作ジェムやらフレームやらの実験は、こういうモノを作るためのものだったりします。
最終的に目指しているブツは今後のお楽しみで置いておくことにして、今までの実験の応用ってことはつまり、このリングの素材はレジンとプラバンということ(丸カン以外)。
銀リングと比較
もちろん本物の金属や石とは比べものになりませんけど、なかなかうまく誤魔化せてると思いません?
ゴテゴテしている割にすごく軽いですし。
右のシンプルなシルバーの指輪が3gなのに対して、1.3gと半分以下に収まっています。
材料費が安くて、加工が簡単で、そこそこ頑丈で、そして軽い。
これはこれでアリだと思うんですよねー。
作る手順はこんな感じでやりました。

1.リング本体をプラバンで作る
リング型紙
今回はこういう型紙を作って、ハサミとカッターで切り出しました。
あと縮める前に表面に唐草っぽい模様を描いて、穴と外周の縁取りを入れました。
使ったのはポスカのメタリックゴールドです。
このカラーは熱を当てると輝きが落ち着いて、腐食加工したような感じになります。

これが縮めたもの。(左が表、右が裏)
縮めた土台表 縮めた土台裏
裏は縮めた後にアクリジョンの金で塗りました。
透けないように原液でこってりめに厚塗りしてあります。
一日乾かしたら、丸く曲げて本体は完成です。
ちなみに雫パーツを下げるための穴は、曲げた後にピンバイスで空けるのが一番キレイに仕上がりそうです。
今回は曲げる前に空けてしまったのですが、曲げる時に穴が変形してしまいました。
2.土台にレジンを流す
土台の裏側からマスキングテープを貼って背にして、穴にレジンを流します。
今回はキラキラ光らせたいので底に銀紙を敷きます。
テープの上にすぐ銀紙を敷くと、はがした時に銀紙ごと取れる可能性が高いので、
テープ→レジン(少量)→固める→銀紙→レジン(少量)→固める→残りのレジン→固める
という手順を踏みます。
銀紙を敷いた後にもう一度少量で固めるのは、銀紙が浮いてくるのを防ぐためです。
残りのレジンはお好みで。
今回は中央の大きな雫型だけ何回かに分けて固めてしっかり盛り上げました。
3.雫パーツを作って繋ぐ
今回は雫パーツも自作です。
こういうのって正攻法(型取りとか)で作るとなると、サイズの割に面倒くさいんですが、簡単な方法を思い付いたので試してみました。
どうやったかというと、プラバンで芯を作って、そこにレジンを盛っただけ。
平面にレジンを盛ると表面張力でぷっくりした感じになる→平面の雫型の表・裏・側面がそれぞれぷっくりしたら立体的な雫型になるのではー?、と。
そんな単純な思いつきでやってみたら結構アリでした。
雫パーツ
雫型に切ったプラバンを縮めたら、一面ずつレジンを盛っては固めてを繰り返せば完成です。(写真は左から縮める前→縮めた後→完成品)
縮めた後と完成品を見比べるとお分かりかと思いますが、パーツの大部分はプラバンでできているので、レジンはほんの少しで済みます。
簡単かつ経済的!

注意点としては、最終的になるべく継ぎ目なく全体がコーティングされている状態にすること。
プラバンとレジンって完全には一体化しないので、継ぎ目があるとペリッとはがれてきてしまう可能性があります。


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